新曲聴きました!
爽やかで懐かしいJPOPのような雰囲気がドンピシャ
コード感満載の歌うようなフレーズも大好き
アルペジオとソロとブラストが一緒に鳴ってる時間
特に好きだ
「松本 俊彦 - 「助けて」が言えない 子ども編 」読了。
「理解してもらえない」、「言っても無駄だった」となると、自分の発言は誰にも留まらない、そして、自分の存在って別にどうでもいいんだなって話になり、孤立感が強くなっていく。
その状況下の中で誰かひとりでもそのひとの声を拾ったり様子から声をかけ、一緒に考えたり資源を提供できたら、そのひとはまた別の場所にいけると思う。
envyを思い出さずにはいられないけど、よく聴くと明日の叙景ならではの色が見えてくる。ギターのリフが明るいんだよな。ポジティブといったほうがいいのかもしれない。アルバムのコンセプトではあると思うけど、曇の切れ間から圧倒的に光が差し込んで地面まで届いてるようなそんな感じ。
ポストブラックメタルが何たるか分からなくても面白い作品。轟音と高速ビートが基本だが、4つ打ちあり、クリーンなインストあり、結構フックや緩急を自在に使っている。轟音の透明度(という表現が成り立つか分からないが)が高いので音の暴力性を残しつつも、非常にすっきりしている印象。JPOPにも影響を受けていると読んだのでなるほどと思った。シューゲイザー方面からもアプローチできるので、意外と間口が広いのかもしれない。