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先日感動したbar italiaなる3人組英国バンド、今年2枚アルバム出してました。若干曲調が広がったかとは思いますが、前作の勢いそのままにいい音出してます。
改めて強烈なのが、モリッシーを1オクターブ下げてさらに♭でも付けたかのような男性ボーカルで、可憐さもある女性ボーカルとの落差が凄い。バンドの音が一緒でもボーカルでこんなにも曲の表情が変わるのが間違いなく面白いところ。
ジャケが最高な前作の方がカリスマ的な魅力を感じますが、こちらも良いです。
色んなメディア等で年間ベストが出れば出るほど、何も聴けてないと悲しくなり、急かされるように聴いても面白くないと思いつつ、でも聴くとその素晴らしさに感謝する…という意味の薄い逡巡を繰り返す年末です。
さて、このロンドンのバンドも、たぶん私の苦手なポストパンクっぽいやつだと思っていたら、そういう要素も含みつつもとてもいい作品でした。
クールな男女ボーカルと、チープさと生々しさの間をいく圧倒的に"いい音"が、全編から漂うミステリアスな官能性ととてもマッチしているのが凄い。
そして、最後にこんなクライマックスを持ってくるのもズルい。先日紹介したTara Clerkin Trioと同じ空気を感じます。
相変わらずジットリ暗いのやってんね!
https://youtu.be/LvpK-RYtwck
アルバム出たしMV出来てるかなと思って見たらめちゃくちゃ良かった
こんな感じの陰鬱サウンドは久しぶりだよ
褒めてるよ、アルバム通して陰鬱だよ
最後の曲だけ明るいよ
関連アーティストから
このずれた微妙な不快感すら感じる曲と歌声
でもなんか良い 気持ちをフラットにさせてくれる。
感覚のみで言い表すとインターネットの匿名性の海を漂う藻屑 そんな人工自然主義みたいな