Frank ZappaがDAWの先駆的存在シンクラヴィアを大々的に用いて制作された1986年作品。
Zappa御大は作品数が多すぎて全然追いかけられていませんが、本作はかなり聴きやすくてお気に入りの1枚です。
全てインストで、1曲を除き全てがデジタルによる演奏という潔い構成。今の時代に聞くとIDMを先取っているような先進的なサウンドに驚きます。
この曲は複雑なビートにたじろぐエレクトロ・ファンク。
かなりダンサブルに聴こえるようで全然踊れない痙攣ビートが癖になる怪曲ですが、リズムの奔流の底に横たわるメロディがキャッチーなので普通に楽しめる。
Zappaはこれからもっと探求していかないと。