冒頭のドラムだけでテンション上がる
ジャズって実はキャッチーな曲多い気がする
リンカーンシャー・ポーチャーを元とした曲で知られているのは3曲。
一番有名なのがロリンズのセント・トーマスだと思う。
早い段階で英国民謡からカリプソに変容したんだろうけど、その古い音源が見つけられない…
出会いは中学生の頃
「ラウンジBarの片隅で」ってBGM動画の頭
ゲーム実況ばっかりだった小僧は
"あ、大人の音楽だぁ…"と
結局ジャズはめちゃくちゃ明るい訳ではないんだが
イイよね、この曲。
グラミー賞に4度もノミネートされたことのあるジャズピアニスト、Tommy Flanagan。Sonny Rollins「saxophone colossus」、John Coltrane「Giant Steps」にも参加している。そんなtommy flanaganがベースにWilbur Littl、ドラマーにElvin Jonesを加えたトリオで発表された初のリーダーズアルバムが本作。
ジャケットには『C』も文字がオーヴァーに敷き詰められている。
ハイライトはリードトラックの「Relaxin' at Camarillo」。イントロから軽快なバッブ然とした演奏が聞くものの心を惹きつけます。
#ジャズ百貨店名盤BEST20
Sonny Rollins『Saxophone Colossus』(1956)
名ジャズサックス奏者のソニー・ロリンズ。
マイルス・デイヴィスに認められた腕前はこのアルバムで世間でも評価を得る。
特に、彼の代表曲となった『St.Thomas』は、往年までライブの定番レパートリーとして演奏されてきた。
軽やかなサッスクの音色とこの硬いタムタムの音が良いよね。
いまや有名なジャズスタンダードの一曲となっている。
Sonny Rollinsまだ健在のJAZZの生きる伝説である。御年91歳。
Coleman Hawkinsに師事し、Charlie Parkerとも共演しているJAZZの生き自引きである。
The Rolling StonesのAL「Tattoo You」収録曲にも参加している。
Sonny Rollinsといえば、ベタで申し訳ないが1957年作「Saxophone Colossus 」収録の St.Thomas だろう。このカリプソを彷彿とさせる躍動感。
背脂ギッシリベトベトなほどハイパーカロリーな超濃厚なテナーサックスの音。こういう音ほど美味しいのである、中毒性たっぷり。
偶にですが、jazzも聴きますよ。
赤いジャケットはハンク・モブレー。緑のジャケットはトミー・フラナガン。
暖かい日差しが恋しい。
SAXがたまらなくステキな曲です。