冒頭のドラムだけでテンション上がる
ジャズって実はキャッチーな曲多い気がする
リンカーンシャー・ポーチャーを元とした曲で知られているのは3曲。
一番有名なのがロリンズのセント・トーマスだと思う。
早い段階で英国民謡からカリプソに変容したんだろうけど、その古い音源が見つけられない…
チャーリー・パーカー(as)・ディジー・ガレスピー(tp)・バド・パウエル(p)・チャールズ・ミンガス(b)・マックス・ローチ(ds)
1953年録音
チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーというビ・バップ・ジャズのパイオニアが参加したモダン・ジャズ界のオールスターが揃った歴史的名盤。当時のライブの熱狂が伝わってくる。激しいサックスがスイングする「Salt Peanuts」。客席から「Salt Peanuts」という掛け声が聞こえてくるのも臨場感があっていい。「Salt Peanuts! Salt Peanuts!」。
ずっとはちゃめちゃじゃい
#ジャズ百貨店名盤BEST20
Sonny Rollins『Saxophone Colossus』(1956)
名ジャズサックス奏者のソニー・ロリンズ。
マイルス・デイヴィスに認められた腕前はこのアルバムで世間でも評価を得る。
特に、彼の代表曲となった『St.Thomas』は、往年までライブの定番レパートリーとして演奏されてきた。
軽やかなサッスクの音色とこの硬いタムタムの音が良いよね。
いまや有名なジャズスタンダードの一曲となっている。
Sonny Rollinsまだ健在のJAZZの生きる伝説である。御年91歳。
Coleman Hawkinsに師事し、Charlie Parkerとも共演しているJAZZの生き自引きである。
The Rolling StonesのAL「Tattoo You」収録曲にも参加している。
Sonny Rollinsといえば、ベタで申し訳ないが1957年作「Saxophone Colossus 」収録の St.Thomas だろう。このカリプソを彷彿とさせる躍動感。
背脂ギッシリベトベトなほどハイパーカロリーな超濃厚なテナーサックスの音。こういう音ほど美味しいのである、中毒性たっぷり。
偶にですが、jazzも聴きますよ。
SAXがたまらなくステキな曲です。
不世出の天才トランペッター。
早逝されたのが本当に惜しまれます。
少し悲しさも感じてしまう演奏です。