眼ジャケ19枚目。"Bitches Brew"のトリビュート盤というかインスパイア盤(カバーではないため)。すでに投稿しましたが、今年のジャズ作品の中でも指折りだと思います。何故眼ジャケなのかはよく分からない。
Miles Davisリスペクトの名のもとに好き勝手やってるのが最高なので、カバー作品にしなかった仕掛人がMVP。特に電化時代はあまり演奏せずとも自らの音楽を成立させていたが、ついに世に存在せずとも音楽を掌握したかと思わせる程にはMiles感あり。
そんなMilesもお盆で現世に戻ってきているはずなので、今年はこれを聴いて安心するに違いない。
London Brew(2023)
Jazz fusion
色んなかっこいいジャズを「楽しめる」という点が良い。ロンドンのジャズミュージシャンがMiles Davisの"Bitches Brew"をリクリエイトした作品。
恥ずかしながらオリジナルをほぼ聴いてないのだが、演奏がとても生き生きとしてるところにMilesの懐の大きさを感じた。あるいはMilesミュージックが元々個々のポテンシャルを引き出す「場」だったということか。この曲は爆裂に暴れまわっているが、他は意外と端正なところもあり、トータル90分があっという間。ドラムの音の鳴りが最高。
こういう後世の宿題的な問題作への自由なアプローチを各所でもっとやってほしい。そういうことにも気付けた。
お店でかかっててShazamした
知ってる曲が違うビートだと新鮮
Makaya McCraven
Nubya Garciaを聴くようになったのは何年か前にタワレコのbounceで気になったのがきっかけかな。
普通にジャズとして楽しんで聴いてたんだけど、嬉しいことにリミックス曲が出始めて、クラブミュージックとしても楽しめるようになった。
中でもこの曲がお気に入りでヘビロテ。
Iggy Popが英ガーディアン誌にて「昔の音楽の方が良かったぜ、なんて言ってる奴はNubya Garcia『Pace(Moses Boyd Remix)』を聴け!琴線に触れる幻想的で最高の現代音楽なんだ」と賛辞を送ってるとか。
エラい宣伝してくれてるがな。笑
Blue Lab Beats
👍👍👍
Jazzは深すぎて手をつけてはいけない
ジャンルだとわかりつつも、、
やはり良い〜
Jazzを本格的にディグるなら
人生をかけなければいけない気がする。。
そのぐらい奥深いもの、、
Nubya Garcia, keiyaA