#JWAVESONARTRAX
2020年9月DOMESTIC『本音』
ペンギンラッシュの4thアルバムをようやく聴いた。中身はシングルとして小出しにされていたけどね。
Salviaとlimit、溶けるが特に気に入った。
limitは派手めなサビというか、ゲーム音楽好きな人には刺さりそうな雰囲気の、メロディーの上げ方とかサビ前のブレークとブレスとか。そういうの刺さるんだよなぁ。
「溶ける」はお洒落で落ち着いた曲でこれまたおすすめです。
名古屋発、高校のメンバーで結成されたペンギンラッシュ。
男性メンバーは高校卒業後に参入している。
バンド名の由来は、ブルースミュージシャンのボビー・ラッシュの「ラッシュ」に、女性バンドということで動物の名前「ペンギン」を入れて可愛くしたらしい。
ラテンやジャズなどを織り交ぜながら奏でるロックは、優雅なグルーヴを生んでいる。
この曲調、変拍子で好きなやつやなぁ、ちょっとKitriっぽさ出てる。
ペンギンラッシュはフェスでもタイミングが上手く合わず、未だに観れていないバンド。
名古屋出身のバンドで「FUNK、JAZZを作法としたJ-POPの開拓」を目指しているという。
音源だとRAMMELLSなんかを聴いた時の印象に近いかな。
音楽的にはかなり好みなので、割と普段から聴いてる。
特にこの曲がお気に入り。
ぐでーっとしながら流していたい曲が多いバンドの一曲。
ビクターってジャズやファンクベースのアーティストが多い気がするのだがなぜだろう?
この曲のVo.の伸びと、
後ろで漂ってるKey.の音が絡み合うのが好き(๑・ڡ・๑)
Spotifyのオススメを勝手に再生する機能で、
「ねえ なぜあなたは」
とイントロ無しで来てすっかり聴き込んでしまった
話しかけるように始まって、ミュージカルみたいな多幸感溢れる構成で曲が終わるのが良い