Chooningでフォローしてる方や友人の影響で
ずっと欲しいなぁと思っていたレコードプレイヤーを
ついに購入しました
古物屋さんで偶然見つけたNationalのもので
古いし本当に簡単な操作しかないけれど
ジジっと針を刺すときの音とかにいちいち
感動しています🪡
レコードプレイヤーを買ったその日に
レコードショップにいって、記念すべき一枚目として
はっぴいえんどの風街ろまんを買いました
これから私的名盤を集めたりジャズの世界を
広げていきたいです🚶♂️
今日は僕の誕生日、16歳になりました
昔のことを振り返ってもうそんなに経ったのかと驚くことが増えました。
この先もっと増えるんだろうか
新しいことに挑戦しようと思い、早速クレヨン画をやってみた
コアラに似てると言われたのを思い出したのでコアラを描きました。線がない分、自由度が高くて描いてる最中ずっとワクドキしてた
【 #好きなポイント 】
・最初のアコギ&ベースの3音
・「ところは東京麻布十番 折しも昼下り 暗闇坂は蝉時雨」という歌い出し
・「真昼間から妖怪変化」からのドラム
・1番サビ後のアコギソロ
・「思い出してみればお婆ぁちゃんの昔噺でお目にかかった以来」の部分
【 #好きなポイント 】
・お囃子からの「Hi, This is Bannai Tarao. High color is beatuiful.」
・イントロのアメリカン・ロック風味なギター
・イントロからAメロにかけてのベースライン
・「きみははいから裳裾をからげ」の歌い方と裏のコンガ
・サビの「はいからはくち」の「くち」の残し方
・「間奏!」と言って始まるギターソロと、「そら!」と言って始まるドラムソロ
・「きみははいから唐紅の蜜柑色したひっぴーみたい」という歌詞
浅野いにおさんのうみべの女の子で知った。
親が生まれたぐらいの時代の音楽なのに、すんなり入ってくるのは何故だろう。
少しじっとりした夏の日、涼しさを求めて日本海沿いをドライブする時にとても合う曲だとおもう。
【 #好きなポイント 】
・Badd9→C♯mの繋ぎのベース音
・Bメロ中盤からサビにかけてのオルガン
・「昧爽どき」「伽藍とした」という古風な歌詞の表記
・間奏のオルガンソロ
・「人気のない朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたらひび割れた 玻璃越しに摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです」という歌詞
#Jポップを創ったアルバム19661995
高田渡『ごあいさつ』(1971)
岐阜生まれのフォークシンガーの高田渡。
アコギ、マンドリンなど複数の楽器を使いこなし、心温まるフォークソングを世に放ってきた。
高石友也の事務所に所属し、岡林信康や中川五郎らと一緒に関西のフォークシーンを牽引した。
はっぴいえんどらも参加したこの1stアルバムがとても良い。
この曲の歌詞を見て、『失業手当』というタイトルに結びつくには色んなストーリーを想像してしまう。
ブルース調なのも良き。
#Jポップを創ったアルバム19661995
はっぴいえんど『はっぴいえんど』(1970)
このアルバムがリリースされた瞬間、日本語ロックは産声を上げた。
J-POP史を知る上で欠かすことのできない、はっぴいえんどのデビューだ。
大瀧詠一、鈴木茂、細野晴臣、松本隆、みな揃わなければ生まれなかっただろう。
今じゃ当たり前の洋楽サウンドに日本語詞を乗せるという試みはチャレンジングで画期的だった。
そして、サウンドはL.A.で結成されたニール・ヤングが所属していたBuffalo Springfieldの影響が色濃い。
このデビュー作、通称「ゆでめん」アルバムは世代を問わず愛され続けている。
もう春の気分でいる(気が早い)
全然世代は違うけど、このバンドがなかったら私の好きなバンドの多くは存在しなかったかもしれない、と思う。
レコードの日です。朝一番にこれ(と吉田美奈子の"Bells")が届きました。CDでも再発したようですね。
3作の中では各々の感性が素直に出た作品なので、神話に向き合う気負いが要らない弛さが好きです。そんな中でも大滝さんのこの曲では、ソロとの差別化を図ろうとしていたのか、ロック的唱法に拘っているのが面白い。所々ぶっきらぼうな歌詞の言い回しとは確かに相性がいいと思います。
"お前の耳たぶ透き通って 駆け出したい 田舎道"という一節の鮮烈な青さが、今日みたいな秋晴れにはちょうどいいです。これを聴いて3連休を始められるなんて、自分がとんでもなく自由な気がしてくる。
外はいい天気ですね。昨日は海の日出勤分の振休を死守できたので、適当に組んだプレイリストを流しながらドライブしてきました。
そんな中で聴いたこの曲ですが、大滝さんのボーカルの生々しさに震えてしまいました。ひょっとするとソロよりも裸の歌声が露になっているのでは。特に最後の方は青空と完全に同化していくような透き通る美しさがあって、自分も一緒に昇天したくなる。
この曲に限らず、このアルバムってかなり歌詞が短めで、その分開放的な感じがするし、宙ぶらりんな寂しさもちょっとある。個人的にはまだまだ謎に満ちたアルバムで、独特な魅力を何としても味わい尽くしたい。
夏が苦手な自分にとって、「夏だ、イェーイ!!」みたいな雰囲気の曲は全然馴染めない。
でもこの夏の歌は、そんな自分にもよく馴染みました。
リリースされたのは1971年。
私が見たことない時代の夏の風景。
なのに不思議と、映像としてイメージが浮かんできて、まるで体験してきたかのように懐かしい気持ちが湧いてきます。
細野さんのつぶやくような、語るようなその歌が、松本さんの描く詞の世界へ引き込んでくれます。
ラストのモンモンモコモコから日傘くるくるが1番好きなパート。
はっぴいえんどのベストアルバム。正直、ベストアルバムは取り上げたくはないのだが、はっぴいえんどは紹介しきれないので特別。
アルバム3枚しか出ていないのでベストって言われてもほぼ「風街ろまん」って感じになってしまうな。「HAPPY END」から半年後に出ているあたり、なんかもう色々時代だなって思う。
はっぴいえんどのラストアルバム。やはり解散を決めた細野晴臣さん。そうYMOの時と一緒。ただYMOは長くやりすぎちゃったねって今ならそう思う。今回はアメリカでレコーディング。大滝がアメリカに旅行にいくから、メンバーに声を掛けたら、じゃあ向こうでレコーディングしようぜって話になったらしい。松本隆だけは解散するのにレコーディングなんてしたくないって言ったらしい。
アメリカではビーチボーイズとバッファロースプリングフィールドのスタジオで録音したらしい。フィルスペクターから繋がる音楽がすべて「一」になったと後に大滝詠一は語ったと言う。
ただ今のアイドルと初音ミクの音楽はどことも繋がっていないからね?
はっぴいえんど、といえば代表作として挙げられるのがこの「風街ろまん」でしょう。細野晴臣の大名曲「風をあつめて」も収録されています。やはりアメリカのルーツ音楽を基盤にしているのだが、どうしようもなく昭和の日本を感じる作品。メロディやリズムの使い方、言葉の使い方が巧みなのだ。ロックでありながらどうしようもないくらい「日本」。これが正しいロックの作り方だって細野晴臣がロックを志す若者に指南しているようにすら思う。
ただ、この作品で今後100年以上、日本のロックの最高傑作といわれる作品を作ってしまった。となると同じことをしない神である細野晴臣は解散を考えるんだな。
細野晴臣がエイプリルフールからメンバーを引き継いで1970年にリリースされたはっぴいえんどのファーストアルバム。通称「ゆでめん」。日本のロックが生まれた瞬間である。それより前の日本のフォークロックは存在していないに等しい。全て「内田裕也」ってジャンルに区分けして黒歴史ならぬ闇歴史として時代から抹消するべきである。割と本気で言ってます。
その記念アルバムはバッファロースプリングフィールドを日本語ロックで再現すると言うコンセプトだった。雑談だが、「他人を真似るのはいいんです。過去の自分を真似したらそのアーティストは死んでいる。」ってピカソが言ってます。真似るのは全然OKなんです。
細野晴臣のファルセットが印象的な曲です。
知性を経た洗練は今も色あせていません。
はっぴいえんど(Happy End)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/happy-end-ranking
これから数年ぐらい経って
音楽界隈にも本格的にAIが入ってきたら
アコースティック系の音楽がブームになる気がする
(今現在ブームなのかは知らんけど)
音楽界隈にAIが入ってきたとしても
打ち込み系の音楽が無くなるとは思えないけど
AIとの共存は多分避けられそうにはないだろうなと
んで、AI系の打ち込み音楽に対して
世間が若干食傷気味になったところに
60〜70年代あたりのフォークソングが
ブームになりそうな気がする
ただの素人の妄想だけど
シナリオとしては割とありそうな気がする
もしお金があればビンテージ楽器とか
投機目的で買っといたら当たりそう