飲み会で教えてもらった留学生一推しのロックバンド。中国大陸のC‐Rockでも伝説的なバンドで有名だって話。ローテンポで聴きごたえのある曲が多い。ロックサウンドの上の🎷ブラス隊🎺の持つ華やかさと音圧がいいよな。
最近日本にも来てたらしい。チェック不足やった。まあ忙しくていけんかったけど。
中国の万能青年旅店が来日するそうです。本当に素晴らしいバンドなんで是非日本でも広まってほしいですね。ライブ会場でCD置いてたりしたらそれだけのためでも行きたくなります。
とても寡作で2枚しかアルバムはありませんが、どちらも傑作です。こちらは10年作の1stで、こちらの方が比較的シンプル。土っぽさとプログレ要素がいい具合にブレンドされて、非常に心地よくもありスリリングでもあります。中国っぽいかもしれない哀愁あるメロディもいいですね。
オリエンタルな曲調が楽しいチャイニーズ・プログレバンドの2020年発売の2nd Album。
今年台湾に行ってきまして、行ったついでにこのアルバム売ってるかな〜ってCD屋巡りしたんですが一切見つかりませんでした。
よくよく考えると世相的にそう言うの中国本土から入ってくるもんでもないか〜などと思ってたんですが、調べてみるとこのAlbum、配信&DL販売のみらしいです。そうです、ええ。無駄こきました。
少しずつ中国のロックを聴き始めたが、この万能青年旅店はすごい。96年結成で、2枚しかアルバムを出していないが、いずれも傑作。個人的には表現が深化したこの2nd(20年作)を推す。
土っぽいロックをベースにしつつ、チェンバーポップの繊細さやポストロック的な構成も自在に出し入れできてしまう。そして、ここ一番での爆発力が素晴らしく、この曲のようなダイナミックさに圧倒される。あとこれも大事だが、中国語がとても自然に響く歌とメロディ。これらが全て血肉化された表現となっているので、かなり理想的なバンドのように思う。漢字から詩をイメージするのも楽しい。
よく見るとこの曲名、めちゃかっこいいですね。
Omnipotent Youth Societyこと万能青年旅店。
Blind Melonの大ファンでNirvanaのコピーをやっていた中国のインディーロックバンドです。
ハードロック調のチェンバーポップ。曲の中に静と動の展開があり、Gastr Del Solなどのポストロックを彷彿とさせます。繊細なストリングスが入っているのも良き良き。
それでいて、ディストーションギターとブラスセクションの力強さも感じ、堂々たる中国ロックになっています。どことなく崔健の面影も見られますね。
UKやUSでは味わえないロックなので是非聴いてみてください!