「人格の形成には連続性と一貫性がなければならないのである。」(『ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年』より)
赤ちゃん取り違えの慰謝料を巡る裁判での弁護士の答弁のなかに出てきた言葉。あまりに重い。細かい話は端折るが、僕が仕事をやめる直前、意見が対立していた人々に訴え続けていたのはまさにこういうことだった。でも、学校がどうなのかは知らないが、教育サービスの方々にとって、こういうのはあんまり大事にされてないように思われた。たかが塾講師は親でもないので、そんなことは気にしても仕方がないというような。でも、そちらの方が正しい気もする。いずれにせよ、やめてしまったら元も子もない。