Weather Report、むかしはジャコ・パストリアス在籍時の音源ばかり聴いてたけど、グループ消滅してから長い長いときの経ったいまとなっては、どの時期の音も楽しく聴ける。いつものザビヌルの歪んでぐちゃぐちゃしたキーボードに、ビクター・ベイリーのベース。遊びつつリズムをキープし続けるドラムとパーカッション。その上で吹きまくるウェイン・ショーター。
2.
この曲、というよりこのアルバムが好き。
父親に誕生日プレゼントとしてこのCDをもらってから、1番好きなアルバムとなりました。
ジャコパストリアスはやはり天才。かっけぇ。
コーラスのキモさも含め、愛してる。
Birdlandはみんなhappyになる曲!
手拍子が倍速になる瞬間のリスナーの一体感が好き。
辛いこともあるけどさ、みんな生きててくれてありがと!まあがんばろ!という気分になる。
サックスを吹いていてWeather Reportが好きと伝えると、ウェインショーターいいよね!と言われることが多いし、もちろん適当に話は合わせますが、めちゃめちゃ好きかと言われるとそうでもない。
Weather Reportが1977年にリリースした8作目となるアルバム「Heavy Weather」。jazz fusionと言われるジャンルの作品。fusionとはjazzにエレクトリックサウンドを取り入れた音楽。rockなどの音楽に近く、商業的とも揶揄された。
洋楽は好きって人もWeather Reportの名前は聞いたことあると思う。むしろROCKじゃなくてJAZZなのって思うかも。メンバーがみな元Miles Daveisから有名になった人々なのでJAZZで間違っていない。この作品はfusionの中でも屈指の名作。スタンダードになった「Birdland」こそ推したい。
たまにはフュージョンもいい。この曲は名曲だと思う。ウェイン・ショーターのサックスと、ジャコ・パストゥリアスのフレットレス・ベースが、絶妙な絡み合いを見せている。
おしゃれなサウンドとドラムン・ベースっぽいドラムとの組み合わせが、1970年代とは思えませんね。
音楽性とテクニックを両立させた名演だと思います。
ウェザー・リポート(Weather Report)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/weather-report-ranking
音がたくさんあっていいですね
自分の中で好きなアルバムを5枚選べ、と言われたらこのアルバムは間違いなく入ります。
楽器の音色は言葉や歌声よりも、表現が豊かだと気づかされた一枚。冒頭のこの曲は何度聴いてもゾクゾクくる。
後半の盛り上がりは、いつでも俺を楽に彼方までトバしてくれる。
新しい音楽を作るんだという野心的な作品で、今聴いても新しい。でもそういう野心的な部分がジャコが入ってからなくなるというか、どうしても興味が持てなくなる。
演奏が上手いのはわかるのだけど。
とにかくこの一枚は語り尽くせないくらい大好きな作品。
Weather Reportで一番好きな曲。緊張感のある冒頭から始まり、後半でついに明るく開けるところ、学校のチャイムかって感じのシンプルなフレーズなんだけど、心が一緒に歌ってしまう。
洋楽の知識がほとんどなかった頃
当時、読んでいた漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の
登場人物と同じ名前のバンドのCDを
何枚か衝動買いした事がある
後に改めて単行本を読み直して気付いたが、相当な数の
バンド名・バンドのメンバー名・曲名が出てくる
「ジャケ買い」ならぬ「ジョジョ買い」
「荒木飛呂彦先生リコメンド」と勝手に捉えていたけど
ハズレは無かったと思う