81年 1st
ありとあらゆる音楽を取り込んで、僅か1分足らずに凝縮してぶちまける
個人的にはどうしてもハードコアを感じずにはいられない
大名盤
Red Hot Chili PeppersやらBeastie BoysやらSonic Youthやら、数々のアーティストが影響やリスペクトを口にする理由がこれを聴けばなんとなくわかるはずである
#パンクHC入門
パンク、ハードコアは疎いのだが、これを聴いてもっと色々聴かなきゃならんと反省。1984年作。43曲入りで、かっこいい演奏がひたすら入っている。恐らくめっちゃ上手い人達なので、演奏にも余裕があり、ユーモアを感じさせつつも、ハードコア的な切迫感も出せてしまう。ジャンルは違えど、megadethみたいなインテレクチュアル感あり。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
267位:Minutemen『Double Nickels on the Dime』(1984)
Vo.D.ブーンがまだ生きていたら、今の時代この曲を演奏していただろうか。
決して、良い思いをしていなかったと思うな。
でも曲としては、ずっと聴き継がれる名作カントリー。
MTVとかで放送されてた『jackass』というドッキリ番組のテーマ曲でも有名。
これで1500回目の投稿だ。
SSTレーベルを代表するパンク・ユニット、ミニットメン。現在ではカルト的な扱いをされてるが、80年代USハードコアの一端を担った最重要バンドの一つと言える。
如何にも能天気な南カリフォルニア・パンクの片鱗を伺わせるポップでキャッチーなソングライティングが特徴。音楽的傾向としてはジャズ、ファンク的な要素が多分に強い。
元祖脱力系、という意味ではレッド・クレイオラなどにも通じるのだが(実際ドラマーのジョージ・ハーレーはクレイオラのドラムスを担当している)、ヨレヨレなヴォーカルといいスカスカな音作りといい、全くもって現代的。
異様に短い曲ばかり連なる所が、このバンドの奇怪さをより際立たせている。
Minutemenについてはこの曲がイカすことしか知らないけどまったく十分である