Corpo e alma
夜が深まった頃、寝る前に聴きたくなる曲。
中谷美紀さんの静かで優しい歌声と穏やかな曲調で心が落ち着く。
『TRICK』『SPEC』と後に続いた堤監督の男女バディものミステリドラマシリーズの1作目『ケイゾク』のOP。
ドラマのOP映像はこの落ち着いた綺麗な曲に合わせて殺人事件に関わる写真がひたすら流れてくるシュールなもの。
曲と映像のミスマッチ具合に見ていると情緒不安定になる演出は如何にも堤監督らしい。
『ケイゾク』は小ネタとシリアスと狂気のバランスが絶妙で、今でも大好きなドラマ。
ドラマのイメージは兎も角、曲単体で聴くと癒される。
お〜いお茶, 夜もヒッパレ 世代です。
中谷美紀さんの透明感ある声と売野さんの世界観が表れた歌詞、そしてKRUSHさんの中毒性があるビートが交わる。
ドラマも好きだったが、中谷さんのボーカルも良き。
坂本龍一、中谷美紀コラボは最強だと今でも思います
砂の果実からそう思ってました
若い時は曲がいい!だけでした
そしてこの歳になり、聴いてみたら歌詞も何か…ごめんなさい、うまく説明できないんですが、色々くるものがありました
満員電車で高校生が
この曲を大音量で聴いていた。
ヘッドフォンからの音漏れは
普通は腹立たしいのだが、
その高校生らしからぬ選曲は
とても微笑ましく感じた。
教授の若きファンであってほしい、なと。
#朝の曲
「天国よりも野蛮なのに 時々世界は美しくて」なんて切ないにも程がある歌詞、どうやったら出てくるというのかしら
中谷美紀といえばやっぱこれ❕ケイゾクのエンディングで流れたとき、ドラマの不気味さとのマッチ感パネェです❕❕になった
インストバージョンの方だけど、元のメロディが断片的だけど、成立するのが不思議。
ちょうど抜き出された部分の前半にもあるピアノのバッキングが、元気な頃の感じがするのと、
それ以外の音の散らばったスペース感と、
頭が飛ばされそうになりながら、でも意思を持って漂うようで、5年に一度ぐらい聴きたくなる。
ヴォーカルバージョンも、いいけど、
聴けるなら、こっち