お箏と歌
-ねえぼくたちの未来っていくつの過去を灰にしたなら見えるのか🍕⏳
現在、松本隆本を読み漁ってるもので☺️
もっと若い時にちゃんと聴いておけばよかった。
太田裕美のアルバム『心が風邪をひいた日』より。
最近昭和アイドルの作品を色々聴いているけど、このアルバムは段違いに良い。松本隆や荒井由実など制作陣の豪華さもさることながら、太田裕美の歌唱力が素晴らしい。加えて"木綿のハンカチーフ"も入っているし、全く抜かりがない。
この曲は"プレイバックPart2"や"少女A"の編曲を担当した萩田光雄の作曲編曲で、ピアノ一本から段々楽器が増えていくのがとてもドラマチック。少女の想いが募っていく様を鮮やかに表現している。
そして松本隆の詞も素敵だ。
サイダーびんから気球が飛んでゆく
これはユーミンの"ソーダ水の中を貨物船が通る"のオマージュなのかな?
作詞:山本みき子こと銀色夏生。作曲:太田裕美。編曲:大村雅朗。とんでもない歌詞、、、「マーイボーイ」という太い声は誰のものなのか……(笑)この曲に出てくる2人はお似合いなのかもね。ひろみちゃんの可愛い声でベッドイン!と元気にいうので初聴はびっくりしたよ😳
面白フラッシュ倉庫にあった、ギコ猫としぃの映像がフラッシュバックする
#きゅんとする曲
都会に出ていった「ぼく」とそれを見送り帰りを待つ「私」。それぞれ「君」と「あなた」に遠く語りかける。季節は巡り、やがて変化していく二人の関係…。
はなやかな都会で「ぼく」は「君」への贈りものを探す。しかし「私」は「あなた」に対して「欲しいものはないのよ ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って」と願う。
「ぼく」は「君」に似合うはずと都会で流行の指輪を送るが、「私」は「あなた」のキスほどきらめくものはないのに…とつぶやく。
「ぼく」は「君」に、いまでも口紅もつけないのか、ぼくはスーツを着たぞ、と写真を送る。「私」は草に寝転ぶ「あなた」が好きだったと恋人の変化を感じ取る…。
物語の結末は、是非 ↙︎ からお聴きください😘