miyako0606
好きなものはずっと好き
今頃大森靖子を聴き始めた。
なんで今まで避けてこれたのかわからないほどはまってしまい、仕事中もずっと頭の中で再生している。
かわいく生きてこ、と思えて元気になる。
いつでも頭の中で爆音で音楽を鳴らして生きていきたいよね
昨日はドミコのライブに参戦し、生でこの曲を聴いてきた。
コロナ禍の中ではじめてのライブだったのだが、曲が始まった途端、2人とは思えない音圧と圧倒的な演奏に不安も語彙も何もかも吹っ飛ばされてしまった。最高にかっこよかった。
いまはただ、何とかして時空を歪めてあの時間を繰り返せたらと願いながら彼らの曲を聴くだけだ。
シャムキャッツの曲のほの暖かさが肌に沁みる季節になってきた。
解散する前に何としてもライブに行きたかったなという後悔とともに。
最強にかわいい。
色とりどりのビーズが弾けるようなRainychさんの声が、私の心のかわいくない澱みに魔法をかけて何かきらきらしたものに変えていく。
永遠に聴いていたい
イントロを聴くといつも、脳のどこかから何かキラキラしたものがブワーと出てくる感じがある。
このアルペジオがとにかく好きなのだが、この曲のギターのフレーズをすべて誦じられることに今気がついた。弾けるようになりたい。
歌詞もとても美しく、幼かった私にもその良さは十分理解できていたと見えて、何度も書き写していた記憶がある。
“さよなら僕のかわいいシロツメクサと
手帳の隅で眠り続けるストーリー”
生まれて初めて自分のおこづかいで買ったCDは、スピッツのスーベニアだった。
あざやかなジャケットを眺めながら、少し大人になったような気がしてどきどきしていた。
思えば今でもいちばんよく聴くスピッツのアルバムはこれかもしれない。あの頃は想像もしなかったような、ありふれた大人になってしまったけれど…