セッション定番曲!
言わずと知れた名曲のオリジナルver.を含む、Roberta Flackの75年作。
このver.だと3分もない短さなので、もっと聴かせてくれという飢餓感がリピートを促します。曲名の通りのムードを圧倒的な純度で抽出し薫らせていて、ぐうの音も出ない素晴らしい演奏と歌唱です。
アルバム全体ではスムーズとファンキーのグラデーションがバランスよく楽しめる名盤だと思います。芸術的かつセクシーなジャケも好きです。
ただの日記ですが、音楽の話題ができる数少ない友人を家に招き、「これをあなたの家の最寄りのハードオフで見つけた」と言ってこの曲をかけたら、ディグるモチベーションが高まったようなのでよかったです。
ロバータ・フラックはそんなに俺を寝かしたいのか
土曜の夜なのに