ジャズ、フュージョン界の生きる伝説Pat Metheny。
個人的には彼のリーダー作は何枚か持っているものの、あんまりハマった記憶がない。
このアルバムはグループ名義の1994年作。
それまでの作品と大きく異なる点としては、デジタルによるリズム・ループを大々的に導入し、R&B的とも言える音楽性にシフトしたこと。
往年のファンからは賛否両論が起こったそうだけど、ポップスとして聴けばこれが結構良かったりする。
この曲は12分近い大作。
静謐な幕開けから徐々に高揚感を増すスペクタクルな展開の妙義はかなりの快感。
Patのギターよりもアンサンブルを支えるベースの存在感に魅了される。