#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
9位:Bob Dylan『Blood on the Tracks』(1975)
70年代に入り、一時制作時期を止めていた時期もあったが、リリースするアルバム全てがセールス好調だった。
本作もその流れに乗れた作品だ。
どちらかと言うと内省的で暗めな内容だったが、こんな作品が売れるなんて理由がわからない、と本人はラジオで話していたらしい。
1曲目の邦題『ブルーにこんがらがって』ってセンス良いよね。
#Blueの日 だった!
知り合いからDMきて気づく。
今日はブルーでこんがらがってる人のための日。
うちのブルーでこんがらがってる人は、今日も今日とて勉強してて、本人はなんで勉強してるのか、わからなくなってるのではないかと思う。
めちゃくちゃシンプルな曲で、ボブ爺さんの若い頃なので、もちろん間奏でめちゃくちゃ下手なハーモニカがプヒーっと、鳴らされる。
なんで毎度これやってるのか、普通にギターソロやって貰えばいいのに、といろんな曲で思う。
うちのこんがらがってる人も、なんで毎度こんなことやるの?ということあるが、この爺さんみたいな偏屈なジジイにならないことを、ホント祈る。
#Blueの日
うちにもブルーにこんがらがった男の子がいるが、この頃のボブ爺さんは、何にこんがらがってたんだろう?
まったく浅くしか聴いてないので、ボブ爺さんの良さは、若い時かつエレキ期以降しか、いいとあんまり思わないけど、なんとも言えない節回しがあるな、と思う。
けど、その節回しのせいで、ライブではさらに崩してくのかも、と思うと、レコーディングしたメロって、考え抜いた、録り尽くした末じゃないのか?
とおもうけど、まぁでも作った人が好きにすりゃいいのか。
と、自分もずいぶんこんがらがってるな。