みどりの日なので、緑化フェアにも行ってきたし、吉村弘の"GREEN"(86年)を聴かないわけにはいかない。とはいえ、"GREEN"というタイトルは語感の良さから採ったとのこと。他の曲も似た語感のものが揃っている。そんなエピソードからも、彼が純粋に安らげる音楽を作ろうとしていたことが窺える。
その結果がこの桃源郷サウンドであり、その素晴らしさには何か言い加えることは難しい。気持ちいい音をひたすらに享受できる幸せがあるだけだ。
吉村弘の展覧会が鎌倉で始まったとのことなので、万障繰り合わせてでも行かねばならない。
朝!!!
ということで、アンビエント系の音楽を聴いていた
眠くなる
日本の環境音楽家 吉村弘が1986年にリリースしたアルバムを、USワシントンの良発掘レーベル< Light In The Attic >から2020年にリプレス。
オリジナルは入手困難な本作。
日本的なメロディを描く自然体なシンセのメロディと透き通るパッド音。
シンプルでリラックスできる、ナチュラルな雰囲気のニューエイジ〜エレクトロニカ。
去年バレアリックミュージックシーンを賑わしたこのアルバムが、レコメンドを書いたことでどんなものかわかりました。
静寂のニューエイジ。