冬にわかれて、待望の2ndアルバム。
前作に比べて少し暗いムードを
ほのかに感じるというか、影のある楽曲群だなと。
相変わらずアレンジ、完成度は流石の一言なんだけど
コロナによる閉塞感とか...
雨というワードがよく出てきたり、
人の心の揺らぎが表現されていたりと、
とてもいまの気分に合う。
2021年のカラダに、よく浸透するアルバムだと思う。
一番好きだった「彷徨い」は、
不安もあるけど、少しだけ前向きに、
明日のことを考えられるような曲。
冬に分かれての中だと、
やっぱりそんな雰囲気の曲が好きです。