近年リリースされたバージョンも儚くて素晴らしいが、コード進行のアイデア一発勝負って感じのこっちが好き。十数年前からYouTubeにあったらしいこの曲の有名なライブ映像にこんなコメントが残されている。「sometimes you go years thinking you'd be the subject of a song like this, only to wake up one day and realize you're the singer.(こんな曲みたいになるんだろうなと思いながら日々を過ごしてたが、起きてみたらそっちじゃなくて曲を歌う側の人だった、的な意味?)」
レディオヘッドのI migh be wrongに収録されている曲。トムヨークがライブで弾き語りをしたものを収録したもので、メロディやコードも同じものがループされているのにとてもエモーショナルで感情が揺さぶられる。ラブソングだが、歌詞がとても独特な表現でそれもまた魅力の一つ。僕はこれをはじめて聴いたとき泣きました。