#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
298位:Tom Petty『Full Moon Fever』(1989)
前身バンドから派生したTom Petty and The Heartbreakersでブレイクを果たしたトム・ペティ。
1989年にソロデビューし、ヒットする。
このアルバムには、その前年に組んだ超豪華覆面バンドTraveling Wilburysからジョージ・ハリスンやロイ・オービソンがレコーディングに参加している。
しかし、アルバムリリース前にロイが死去してしまい、トムは本作のブックレットにロイに捧げた謝辞を書いている。
ウィルベリーズから聴くようになったトム・ペティ。このアルバムは傑作。
昔から知ってはいるアーティストなんだけど、当時そんなに惹かれることがなかった。ただMJやプリンスに続いて亡くなった大物アーティストだったのと、その原因が痛み止めの薬だったので気にはなっていた。そして最近沢田太陽さんのnoteで触れていた、世界で最も曲がパクられているアーティストだという記事を見て俄然興味が湧き聴き直してみた。
改めて聴いてみるとトムの楽曲の特徴はここ一発のメロディーの強さなんだと思う。それがサビなのか、メロなのか。いずれにしろそこしか印象に残らないくらい強い笑
インパクトのある作品を作りたいご参考に…