批判的な声で自分自身を追い詰めている間、その奥で感じている、もっとつらい気持ちや感覚を隠して感じないようにしていることがあります。
また、自分への期待を下げて自分にがっかりしないようにしたり、自分を批判して改善に励むことで他者からの批判を避けようと思っているのかもしれません。
さらに、自分を批判することで(これは幻想なのですが)完璧になれると思っているかもしれません。
このように、内なる批判家の声もその声なりに、じつは自分がよりよくいられる方向に自分を動かそうとしているのですが、必ずしも私たちの心に安心感ややる気をもたらしてはくれないことがあるようです
『自分を思いやるレッスン』P154