オーストラリア出身のSSWによる1stEP(2012年)。
本作収録のBlackstreet「No Diggy」の意表を付いたユニークなカバーで話題となった彼の音楽は、R&Bとエレクトロニカを接続させた今風のもの。
ただ彼が唯一無二なのは名を借りたChet Bakerを彷彿とさせる深く、官能的な歌声の力にある。
この曲はChet Fakerというアーティストの名刺代わりになる1曲。重たく伸縮するエレクトロ・ビートにソウルフルなボーカルが纏わりつくチルアウトR&B。
日本CD版にはこの曲のmabanuaとNicolas Jaarによるリミックスが収録。
どちらも面白く興味深い出来栄え。