イスタンブール出身、グラスゴー在住のアンビエント作家Isik Kuralの新作。
私にとって最愛のアーティストの1人。
元来のアコギ+シンセ+ボーカル+フィールドレコーディングだけでなく、本作では管弦を交えているのが特徴。親密さはそのままに、楽曲に立体感や躍動感が加わったり、環境音がより映像喚起的に聴こえたりします。
また、フィールドレコーディングには人間の会話や街の雑踏も織り込まれ、「旅の記憶」というテーマに合致した非常に人間味のある作品にもなりました。
最高傑作だと断言します。
土曜日、朝日が差し込む部屋で、本作をかけながら家族で憩う朝食の美しさたるや、さり気ない最良の時でした。