Chooning

Isik Kural

  • Isik Kuralの新曲。 なんと10月末に新作が出るとのことでとても嬉しいです。先行シングルのこの曲も素晴らしいので期待が高まるばかり。 直感的にポップな断片的フレーズをベースとする作風は変わらずですが、シンセでなく生の管弦楽器でループさせている点が新鮮です。その分、本人の歌声やギターと一体感をもって、音全体が耳に入ってくる心地よさがあります。 まさに冬の陽光のように、ゆっくりと柔らかく温めてくれる楽曲。 前作に続き、日本のみCDも出るとのこと。彼の素晴らしい詞も日本語訳がついてくるので、買わねば…!
    aoba_joe
  • 今日は机の上で、ちょっとした工作のようなことをしていた。特別な意味はない。ただ手を動かしていると、時間が静かに流れていく。そんな種類の作業だ。 どこからともなく、クラシック音楽が聴こえてきた。たぶん隣の家だろう。窓の外から、途切れ途切れに、けれど確かにそこにある音として。 ふと気がつくと、庭の木に小鳥が二羽さえずりあっている。僕は手を止めて、そのまましばらくその会話に耳を澄ませた。 やがて、静かに眠気はやってきた。抗う理由も特になかった。気がつけば僕は、どこか天国から響いてくるような音楽にやわらかく包まれながら、ゆっくりと眠りへと落ちていった。 みたいな音楽です🤭
    mogravity
  • トルコ出身のアンビエント作家であるIsik Kuralの新作。 19年作のインスト作品の再構築盤とのこと。近作の素晴らしい歌もので堪能できる繊細な詩情は本作では薄いものの、インストのフリーハンドなスケッチは素直に心地よいです。音と戯れる無邪気さが好きです。 シンセの断片的な暖かい音と鳥の鳴き声等のフィールドレコーディングだけで、これだけポップに聴かせる間口の広さが彼らしいところです。
    aoba_joe
  • 少し前ですが、自分へのクリスマスプレゼントとして本作のLPを買いました。 何度も投稿している作品ですが、暖かい音と無邪気に戯れている夢見心地な幸福感は、やっぱり何物にも代えがたいです。童謡の断片のような小さなメロディがささやかに舞っている美しさ。個人的には超名盤です。世界一優しい音楽。
    aoba_joe
  • Spotifyまとめが来ました。アーティスト単位では2年連続Isik Kuralがトップでした。今年の新譜だと本作を断トツで聴いていると思います。 本作の魅力は健忘性(?)にあります。何度聴いても結構忘れてしまうのです。全ての音が慎ましく、聴いた後には光に満ちた感覚だけが残ります。もしかすると夢を見ているのに近いかもしれません。 ミニマルだけどループを朧げにすることで時間感覚が希薄になっていて、とても永い間微睡んでいるような気分にもなります。
    aoba_joe
  • 以前に紹介していらしてアルバムリリースとなり聴いてますが全曲素晴らしく、特にこの曲は優しく雪が舞い降りるようなイメージで本当に癒される。 今世紀最大の癒しのアルバムとなりました。
    bonghitter
  • Isik Kural超待望の新作。 昨日から無限ループしていて最高です。しかし、現時点で伝える言葉を持ち合わせていないので、Most Beautifulなこの曲の詩に語ってもらいます。 月光がまつげと眠りの間をすり抜ける 一歩一歩慎重に 雲の尾から、山の頂上から あなたの声に、最も柔らかな雫に ふたご座の月 今宵、いつかの夜の思い出が蘇る!
    aoba_joe
  • Isik Kuralの来月の新作に向けて前作を反復中です。フカフカの布団みたいな作品です。心地良いアンビエントは数あれど、本作のように安心感を得られる作品は滅多にありません。 即興的にシンセを鳴らす中で得られたフレーズをループさせ、そこから歌を発見するような作りですが、産まれたてホヤホヤな歌のピュアさがとにかく尊いです。そしてすべての音が柔らかい陽射しの下で歌っています。 スナップショットのような掌編ばかりで、それぞれの手触りの微妙な違いも耳を心地よくくすぐってくれます。 自分にとっては無限に絶賛できる作品なのですが、この辺で今回はやめときます。
    aoba_joe
  • Isik Kuralの新曲。9月6日に出る新作からの先行シングルとのこと。待ち遠しいです。 彼のボーカルが然りげ無く中心に据えられているところが新味でしょうか。各パートのフレーズも更に引き立っている感じがします。緩やかにいつかの記憶と結びつくようなささやかなノスタルジーがあります。
    aoba_joe
  • Isik Kuralの新曲。私はこの人の音楽がめちゃめちゃ好きで、この曲も最高です。上半期ベストはこれにしちゃいますね。 慎ましさの極みで、静かに鳴らした音に他の音が呼応する自然な交歓があります。それぞれのピュアな音を味わいつつも、音が重なる喜びも感じられる絶妙な隙間が良いです。今にも消えてしまいそうな繊細な歌もますますマジカルで素晴らしいです。
    aoba_joe
  • Isik kuralの初作(21年作)。22年は彼ばかり聴き、昨年の北航平を挟んで、今年はまた彼ばかり聴いているというアンビエント聴取歴です。 習作感はありますが、柔らかくアナログな音が醸す温かな作風はほぼ確立されているので安らぎます。根がポップだなあ思います。 "After a Swim"という曲名にぴったりの、時間が静止した微睡みの空間が現れています。neco眠るの"プール後の授業"という曲もありますが、そういう感覚を抽出して表現する姿勢が、なんというか信頼できます。今の私の語彙だと"庶民感覚"という雑な言葉しか持ち合わせていません…ローアングル的な素晴らしさなのです。
    aoba_joe
  • 眼ジャケ13枚目。もっともゆるい眼ジャケであるこれはIsik Kuralの新作EP。 去年のアルバムは、近年のアンビエントの中で断トツで好みで、CDも買ったのにspotifyでも年間で最も聴いた作品になっていた。アルバムの補遺的な作品で、ボーカルを除いた曲が並ぶ。 このジャケットは沈み行く夕陽なのだろうか。ここで鳴る音楽も、刹那的な時間の中で輝く純粋さみたいな、「あー夕焼けきれいだなあ」みたいな語彙力を殺す感じです。尊い。
    aoba_joe
  • 永遠に日向ぼっこしているかのような、今年のベストアンビエントの1枚。非常に控え目な歌心とノスタルジーが効く。70年代半ば~80年代初頭のエレクトニックミュージック黎明期の暖かい音像の現代版と言える。ベッドルーム的であり公園的でもある風通しのよさ、沈殿しない軽やかさのおかげで何度でも聴ける。今年はこればっか聴いていたら安眠のうちに年が暮れた。
    aoba_joe