一聴した瞬間の衝撃そのままにリサーチを始め、ロキノン4月号での“自身初”のインタビュー記事にたどり着いた。そこでは彼の歌が「見事なまでの王道邦楽ロック」と評されていて、2度目の衝撃を受けた。なぜなら、自分には最初ポップスにしか聴こえなかったし、その上デビュー曲にしてすでにかなり完成されていると思ったから。
中原中也の影響を受けたという彼の言葉との向き合い方は「詩の形式を句読点として残す」という歌詞のスタイルにも出ている。言いたいことが溢れ出る様はたしかにロックだ。
しかし、彼にはポップスの類稀な才能がある、と敢えて言いたくなる。彼の言葉と声にはそういう人を乗せるパワーがあると思う。
19歳のSSW谷口喜多朗のソロプロジェクトTele。
デビュー配信曲が良き!
この声誰に似てるかなー?
落ち着いた声はゲス極Vo.川谷絵音っぽいし、バランス的にハンブレッダーズVo.ムツムロアキラっぽいし。
良いとこ取りした声なんよな。
これから注目していこ。
#FavoriteTele