The Wonder Yearsの出世作であり、2010年代ポップパンクの金字塔が『The Upsides』です。
本作は、フロントマンのダン・キャンベルが抱える、うつや不安といったパーソナルな苦悩を乗り越えようとする赤裸々な闘いの記録となっています。
「I'm not sad anymore」と宣言し、絶望の淵からポジティブな側面(The Upsides)を見つけようともがく歌詞は、同世代のリスナーから絶大な共感を得ました。
疾走感あふれるサウンドに乗る、感情を振り絞るようなボーカルは痛々しいほど切実です。