1974年リリース、ソウル史に孤高の金字塔として屹立する早過ぎた大名盤。
マルチ奏者として様々な楽器を操り、ニューソウルからファンク、さらにはエレクトロニカやポスト・ロック的なサウンドまで内包。
50年以上前の作品とは俄には信じ難いモダンさです。
この曲は無機質なリズム・ボックスがヒンヤリとしたファンクネスを滴らせるメロウ・ファンク。
Sly & The Family Stoneをリファレンスにしているのだろうけど、清廉なアコギとストリングス&ホーンのアレンジの組み立て方は完全にオリジナル。
空中分解しそうなほどアブストラクトなのに、これ以上は無いと思わせる説得力を持っている。