Steve GaddやBernard Purdieと並ぶ最高峰ドラマーHarvey Masonのリーダー作(1977年)。
例えばPurdieのリーダー作は自身の圧巻のドラムを全面に押し出した作風でそれは勿論素晴らしいのだけれど、Harveyの本作は凄まじいゲスト・プレーヤーを適材適所に配置しそれぞれの持ち味を生かした。
つまりプロデュース志向が強く打ち出された内容で、フュージョン/クロスオーバー・アルバムとして極めて上質な作品となっている。
アルバム・オープナーのこの曲は清廉なピアノとストリングスが導くフィリー・テイストのミッド・グルーヴ。
歯切れの良いリズムが華やかで最高。