違った
🎧今日の2曲🎧
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
363位:Parliament『The Mothership Connection』(1975)
「ファンクの申し子」ジョージ・クリントンがParliamentとFunkadelicの2大ファンクバンドを誕生させ、そのファンクのジャンルを『Pファンク』と名付けた。
Pファンクのジャケットはいつも独創的でインパクトがすごい。
このアルバムのコンセプトは、ジョージがエイリアンとなり、人類に聖なるファンクを伝えに来たという設定。
ジョージ・クリントンが作り出したParliamentは、物語性、ステージにおいて劇場的空間を重要視したグループだった。
下層に置かれた黒人の立場からアメリカ社会の矛盾をワラってコケにするというのはお手のもので、『Chocolate City』は、その意味でも傑作だった。
75年末に出された『Mothership Connection』は、この視点を大幅に広げ、黒人貧民街と宇宙を直接つなごうと試みた最初の、画期的作品だった。クリントンが意識した深い部分はここでは置くとして、ファンクを中心に、悪(サー・ノウズ)と善(スター・チャイルド)が闘うという、今に続く物語は、ここに始まったのである。
勝手にファンク/ソウルの日として、毎時間post
してるが(さっき決めた)、
ファンクといえば、p-funk。
なんかファンキーなの聴きたいって、昔ファンク好きの人に言ったら、
p-funkだ!parliament!funkadelic!
と言われ、いやそこまでは、と言うと、
いや、p-funk聴かないでファンク聴いたことにならないから!
とめんどくさいこと言われ、なんか足が遠のく。
単純に、楽しい音楽として、聴いたほうがいい。
ファンクなんて踊ってなんぼでしょ、って今なら言えるかも。