“リトルJB”の愛称を持つ大御所ソウルシンガーの2009年作。
60年末から活動を続け、今なお現役というLee Fieldsだが、正当な評価を受けるようになったのは90年代のレア・グルーヴ・ムーヴメントから。
そのキャリアもあってか、本作にはレトロなディープ・ファンクの中にも微かにヒップな感覚を忍ばせている。
このタイトル・チューンは、弩級のドラム・ブレイクとヴィブラフォンが炸裂するイントロから最高な漆黒グルーヴの名曲。黒ずみ燻されたギターと地を這うベースラインも70年代ファンクを彷彿とさせる音作りに腰砕け。
JBの後継者たる圧巻のボーカル・パフォーマンスの素晴らしさは言うに及びません。