ソングライター、プロデューサーとしてキャリアをスタートさせ、近年『Heavy』(2024)というアルバムでソロ・アーティストとしての評価を不動のものにしたSiRのファーストアルバム(2014)。
『Heavy』はTDEらしいヘヴィでヒップホップ色の強い作風だったのに対し、本作はドリーミーで空間を意識したようなサウンド・デザインなのが特徴的。
L.Aビートを下地にしたR&Bというスタイルは個人的にはジャストで愛聴している。
このオープナーはKnxwledgeプロデュースのミドル。
George Dukeを温かくサンプリングした微睡むようなビートに乗せて、官能的なSiRの歌声が宙を漂う名曲。