ネオソウル・シーンの異才、2001年デビュー作。
自身がメンバーであるThe Soulquariansが大きく関与したアルバムで、前年の『Voodoo』を筆頭に歴史的名盤たちの流れに連なるマスターピースだ。
まだ無名に近いRobert Glasperが参加しているが、Bilalはセカンド以降JTNC的シーンにも深く入り込んでいくことを暗に示しているよう。
7分超え大作のこちらはSoulquariansプロデュース。
アルバムでは珍しく生音主軸のプロダクションで、James Poyserのローズが実に良い仕事ぶり。
Bilalの個性的な粘着ボーカルが妖しくセクシーにまとわりつく。