ゴスペルチックな壮大なナンバー「Tender」が収録されているBlurの6作目。先述のゴスペルかつソウルな曲「Tender」はR&B出身の音楽家であるならば制作できなかっただろう。ロックバンドならではのBlurならではの曲だと思う。「Coffee & TV」もオルタナロックぶりがかっこいい曲。映画『クルーエル・インテンションズ』サウンドトラックにも収録されている。こういう作品を聞くと、Blurって本当はUSインディー系バンドなのだとつくづく思う。
バンドとしては成熟し切っている時期で、内面から変化がない限り行き詰まっているように思える。
中学生のとき
2番目に買った洋楽のCD
良さがわかるまで15年かかった
結婚式の時、披露宴の入場でかけた曲。
「イントロが終わったところでドアを開けて下さい」とお願いしてカッコ良く入場する予定だったのに、歌が始まっても司会者の方の話が終わらずドアのこちら側で「あぁ…」ってなった記憶。
そんな結婚式から、明日で丸19年です。