#タワレコメン
2015年9月DOMESTIC『エピタフ』
奇才 吉田靖直率いる「高田馬場のJOY DIVISION」とも呼ばれたトリプルファイヤー。
何やろう、この曲の歌詞は深くないんやろうけど深く感じてしまう。
とどのつまり、トラックに轢かれたら全て流れる気がした。
そして、トラックって、車のことだけではなく、曲という意味のトラックともかかっている気がする。
そんなこんな色々考えてるけど、トラックに轢かれた。
ゆら帝の「虚脱ムード」をさらに促進させたかのような歌詞とファンキーなサウンドが特徴のトリプルファイヤー。若手の漫才とかコント見てるような錯覚を覚えるのは果たして私だけだろうか…?
「俺たちのやる音楽をつまらないと思う奴は全員死ね」とその場で断言してしまったような攻撃性も含めて、どこかうらぶれた感じがイイ。
フロントマンの吉田はお笑い芸人にならないのが不思議でならないくらい「お笑い芸人的」な音楽作りに励んでいる辺りが実にユニーク。自虐ネタの雨霰。まさしく青春の残尿感でありROCK!!!
詩が最高
芸人より面白い
ライブ行きたーい
ゆら帝にてないかな?