【 #好きなポイント 】
・ゴダイゴ「銀河鉄道999」風のAメロ
・サビの「愛し愛されて生きるのさ」のメロディの当てはめ方
・アコギソロ後のベースラインと2連バスドラムが心地良いドラム
・「You've got to get into the moon」の女性コーラスに乗せたオザケンの語り
・オザケンが「You've got to get into the moon」を歌うところ
・「10年前の僕らは胸を痛めて「いとしのエリー」なんて聴いてた」の部分
小沢健二の2nd アルバム『LIFE』より。
僕の家族はアンチオザケン。というのも、歌声がダメらしく、僕も決して好きなアーティストという訳ではなかった。でもつい最近このアルバムを聴き返したら、あれ、こんな良かったっけ!?という嬉しい誤算。自分の境遇と重なってか、小沢健二の声がとても輝いて聴こえた。
一番ではないけど、この曲も大好き。曲名にもなっているサビの歌詞、これがとてつもない自己肯定感を与えてくれる。この究極とも言えるサビがあるから、他の日常描写もキラキラ輝き出すという、凄い作詞だと思う。サウンド自体も幸福感に溢れていて良い。"人生のテーマソング"プレイリストに加えたい。