朝方の夜行バスで聴くfishmans気持ちぇ〜〜
子どもが生まれる前、フジロックから帰ってきた後、8月はフィッシュマンズしか聴けないという年が、ずっとあった。しかも夫婦共に。苗場での充足感と日常への不満。今年は夏が来てもいないのに、そんな気分。
フィッシュマンズが、佐藤伸治が解き明かされたわけではないが、濃密で終盤にかけて動くことも許されないような緊張感があった。そして、今も生きていたら、という、もし、を考えてしまう。
1人で環境も作りやすい時代だし、そういう人多いけど、袋小路にハマることも多い。そもそもバンドが好きな人だよね、と思う。
そしてこんなのを聴いて、こっちも袋小路にハマる。でも子どもが口ずさむ。そういう穴を開ける存在って必要。