Augustus Pabloの76年作品。
レゲエにおけるメロディカのオリジネーターということで、スローでシンプルな演奏をバックに小粋なメロディカが楽しめる作品。というだけでなく、ダブの音響のおかげで、かなりメロウというかサイケという感じです。
特にこの曲は、珍しく手数多めなドラムとその他の音が別の時間軸で進行しているようなスペイシーな楽曲で衝撃です。そして、この音像の中、超然と舞うメロディカの自由さこそがやはり主役です。
こうした陽気なメロディだけでなく、陰を感じさせるメロディも多く、ジャケットのような孤独さも漂わせている点も奥深いです。