彼女にとって過去を歌うことはそんな容易いことではないと思う。それでも楽曲上では、その過去を「すいーとめもりー」と歌い、私たちの笑顔を奪った「あいつら」を呪ってくれる。経験したかどうかは別として、普遍的な、「あなろぐ」な回想のその中に、とてつもない思いが、そしてとてつもない強さがこの曲にはある。「これからもおまえらの笑顔を奪ったやつを僕が呪ってやるから!一生呪ってやるからー!」と最後に歌詞改変。
I’sというバンドの形は失くなるけれど、楽曲は永遠に続く。そして、その呪いは永遠に続くことをあのは約束してくれた。
「君たちが見つけてくれたから 空っぽのままでも笑っていられるよ」