「その日の終わりに足取り軽くカフェに行く」というだけの話が平沢進さんの手にかかるとここまで壮大な音楽になってしまう。
しかも道すがら家々のドアを蹴り窓を破る暴挙を繰り返しながらカフェに向かう。
なんという歌詞だ。
しかし無茶苦茶なことを言っていることすら最早解放感があって気持ち良い。
カフェで一服する目的が
「虹の出る原理を飲みに」
「花の咲く道理を飲みに」
「慈悲の降る定理を飲みに」
「隣人の愛を見に」
であるところも良い。
これが同じ次元に生きてる人間の書く歌詞だろうか。
ライヴでは「ナース・カフェへ」の部分をお客さんも一緒に歌うらしい。平沢進さんのライヴ行ってみたいな。
正直平沢進の曲がとても好きとは言えないけど、
マンドレイク時代のは、とてもあう
https://youtu.be/6qm0Pi1_594