Mark PritchardとTom Middletonによるアンビエント・プロジェクトの1994年唯一作。
アンビエント・ミュージックの金字塔として有名な本盤ですが、その評価に違わぬ至福の音世界に浸れる76分14秒です。
ノンビートとビート・ミュージックがバランスよく配置され、陶酔と覚醒が絶え間なく持続する構成は素晴らしいの一言。一生涯かけて付き合える名盤です。
この3曲目は緩やかな緊張が張り巡らされたビートの妙と、宇宙空間を漂うような浮遊したサウンドスケープがあまりにも心地良い9分25秒。
神秘的な女声はこの世のものとは思えないような美しさで聴き手をより深く瞑想の世界へ引き込みます。