まだ足りない、全部足りない、何一つ満たされない
もっと知りたい、愛を知りたい、この心を満たすくらい
美しいものが知りたい
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歌詞全部紹介したいくらい好きだけど、
特にこのあたりが沁みた。
日常を続けるだけでいっぱいいっぱいで
ずっと昔に生きる意味なんてないと切り捨てて考えるのをやめた。
この詩を聞いた時、
本当は自分もこう在りたいんだと確信させられた気がした。
それでも信念も生き方も変えることはないけれど、
何度も聞いた。
自分ではない本当の自分を見るような不思議な感覚に浸るために。
20201225
ボーカル、もっと淡々と歌う人だと思ってた。
調べてみるとこのアルバム、かなりコンセプチュアルなものらしい。初回限定盤には小説がついてくる。
この曲の歌詞、小説の一部を読んでいるような感覚だった。
曲名を見ていると、小説の目次に見えてくる。
今度、もう一度アルバムの最初からじっくりと聴いてみようと思う。
ちなみに、天才てれびくんのエンディングも楽曲提供しているんだけど、この曲もまた良い。