ハイ・サウンドの象徴にして70年代ソウルの重鎮が2008年に大復活を遂げた傑作。
この復活を後押ししたのはQuestloveで、彼は2011年にマイアミ・ソウルの女王Betty Wrightの新作をプロデュースするが、今作はその流れの発端とも言える。
往年のサザンソウルが目一杯詰まった感動的なアルバムだが、ただのレトロ趣味には決して陥らない。
QuestloveとJames Poyserがプロデュースしていることで、ネオソウルが持つグルーヴが仄かに香っている。
Anthony Hamiltonの渋声とのマリアージュも完璧なこの曲は、Questloveのドラムのヒップなノリも聞きどころ。