ずっと別れの曲だと思っていました
でも本当は
過去に別れを告げて
見たことも行ったこともない場所で
あなたと生きていこう
そんなふうに最愛の人との旅立ちを歌った曲
記憶に強く残っているのはこのシーン
https://youtu.be/sLchGRctH6k?si=eP7eT4_jAUPXfo25
一年でいちばん長い夏至の日もようやく暮れて、夜の帳が下りてきました。
沈みゆく夕陽を眺めながら、ふと、聴きたくなったのがこの曲。
富良野にいた頃、夕陽を眺めながら家路を辿る途中でよく聴いたものです。
あの頃見ていた景色は丘の上からの山並みだったり、田園風景の中に見える家々の灯だったり。
今目の前にある景色は全く違うし、空はいつも違っているけれど、それでも夕焼けには変わらない情感があるなーとしみじみ。
めまぐるしい毎日ですが、丘の上で立ち止まり暮れてゆくお日さまを飽かず眺める、そんな懐かしい日々がいつかまた訪れるでしょうか。