菊地成孔のエレクトリック・ジャズ・ファンク・バンドの2007年作。
第二期と呼ばれるディケイドのラストアルバムで、総勢14名ひも及ぶ大編成で繰り広げられる狂騒的でカオティックな2枚組100分の大作。
菊地自身は今作においてほとんど作曲をしていないらしく、バンドメンバーの衝動的なインプロゼーションによって作り上げられているとのこと。
たしかに今作のプリミティブで混沌とした音の洪水は計算された作品にはなし得ないのかも。
この曲は電化マイルスが憑依したかのような怒涛のグルーヴに打ちのめされる。
執拗にループされるベースラインとギター・カッティングが強烈にファンクしてて最高。