最近、些細な喧嘩から3年会ってなかった親友と復縁しました。
久々に会ってみても、彼は変わってなくてサバサバしてて、その中に確かな優しさのある人でした。
少し前に二人で定食屋に入ったのですが、食べ終わったお椀のフタをどう置いておけば下膳しやすいのか、と3分ほど悩む彼を見て
「君は気持ちのいい人なんだから、そこまで考える必要はないよ」思わず、この曲の一節がそのまま口から出てしまいました。
彼は僕よりインドア派なので、実は我慢して僕と散歩してくれてるのかな。喋っているとお互いに笑みが溢れるので、このまま永遠の嘘をついてくれと思う気持ちも反面あります。
叙情フォークに影響された書き方になってる?…
吉田拓郎という人が歌うから良さが出る曲だと考えます。
会社やったり、つま恋、篠島コンサートやったり、金沢事件だったり。苦難の、濃密な人生を送ってきた人が歌っているから、考えに浸れる作品になっていると思います。
拓郎さん以外の人が歌うと、
何にも挑戦せず、つまらない人生を送った哀れな男の嘆きの歌に聞こえます。
『僕の人生は 早送りのビデオみたい
次へ次へと 急いで進むだけだった
僕の人生は 昔から変わることなく
次へ次へと 早送りのビデオみたい』
70年安保闘争の若者への曲ってのが時代を感じますね。
しゃがれ声(叫び声?)と歌詞からの気迫がすごい。
一人でいる時、叫ぶようにこの曲を歌って気合いを入れることがあります。
『しぼったばかりの夕日の赤が
水平線からもれている』
落陽という二文字をここまで風情のある言い換えにできるのってすごいなぁ。趣があるってやつ
このたくろうLIVE'73の落陽が一番好き!
岡本おさみさんが作詞の曲は言い回しがカッコよくて最高なんだけどな〜
難しくて、歌詞の意味がよくわからないってことがよく起きるんだよなぁ
竜飛崎なんかは、好きで聴いてるけど歌詞がよく分からんですね。
岡本おさみさんを理解するために勉強しないと
友達との訣別を歌った曲。
どこが好きってより、全部が好き…
最後の方の『サヨナラ、君の親切が今消えた』でちょっと涙目になるぐらい歌詞が最高
吉田拓郎さんの作詞好きだなぁ
50年以上前の曲らしい。一番好きなフォークソングです…
#Jポップを創ったアルバム19661995
吉田拓郎『元気です。』(1972)
フォーク界のアイドル的存在だった鹿児島生まれ広島育ちのSSW吉田拓郎。
人気絶頂の頃、深夜ラジオには出て、テレビの音楽番組には出ないという彼なりのスタンスがカリスマ性をかき立たされた。
大ヒット曲『結婚しようよ』を皮切りに数々の名曲を歌ってきたが、73年には森進一に提供した『襟裳岬』がレコード大賞を獲得。
プロデュースもカリスマできるだった彼の武勇伝は語り尽くせない。
少し早いけど外はそれぐらい寒い。
吉田拓郎「ペニーレインでバーボン」
歌詞に差別用語があってずっと発禁状態だったのに、どういうわけでまた収録されるようになったのかしら??
歌詞も何の処理もされてないけど。
吉田拓郎で一番好きな曲
どうせ力などないのなら
酒の力を借りてみるのもいいさ〜
たまらん!!!!!!!
全身全霊ですき。
ヒトカラ限定でたまに歌ったりもする。
あとねすごくドキドキしてくる、
‘73の春だったねを聴いていると。
この拓郎さんの声に恋してるんだと思う。
この色気に最前で倒れたかった。
今、そらで全コーラス歌える歌、というとこれしかないかも。
家族愛というドグマある限り、そのアンチテーゼとして生き続ける歌だと思う(酔ってます)。
前奏からとてつもなく悲しきもちを連想させるのだけど、拓郎はいつでもあたたかい。
一節目に"悲しいだろ みんなおなじさ"
悲しくてちいさくちいさくなって、何で自分ばかりこんなに辛いんだ!!バカ!!!と感じても、拓郎おじさんはいつでも語りかける。だれだって悲しみを抱えている。と
一人ごとです気にとめないで。なのです。
あなたのような生き方も
私のような毎日も
人生なんだと言えるでしょうか
随分歩いてきたようで
夢につまづいた日々に追われる...
フォーエバーヤング
結構昔、爆笑問題の田中がラジオでこの歌詞の良さを力説しててとても納得したし、本当に素晴らしい解釈だと思った。
その解釈を頭に入れて聞くともう悲しくて悲しくてわんわん声上げて泣いてしまったんだけど、あの頃は仕事が辛くてだいぶ参ってた時期だったので・・・なんの言い訳。
とにかく名曲。
父が吉田拓郎を好きでよく車で聞いてた。
大人になってしっかり聞くと確かにすごい歌手だなって思う。
いよいよ引退かー感慨深い。
なんとなく素通りしてたけど、あいみょんとかちゃんと聞いてみよ。
この前のLOVELOVEあいしてるの落陽とてもグッときた
吉田拓郎のラストアルバム??
と思いながら聴くとこの曲、素晴らしい。
そして寂しい...
私のアイドル達が老いていくのはつらいよ。
まだまだロックしたい。
おまえがいなくなってからも
春になれば
知らない街で酔っちまう♪
人の心は暖かいのさ 明日はもう一度ふれたいな ひとりごとです気にとめないで
かっこ悪く見られるぐらいなら嘘をついてかっこ良く見られたい。
会社ではそんな雰囲気を醸し出してます。
割れものは手に持って運べばいいでしょう、ということでもあるかもしれない
中1とか中2だったと思うのだけれど、この歌に心がざわざわしたなぁ。このアルバムをドキドキしながら聴いてたっけ。
まじで拓郎かっこいいよ。こんな描写もうできないよ。この曲聴くと懐かしくってやけにタバコ吸いたくなるんだよ。生まれる前の曲なのに。