#OPUSOFTHEYEAR2009
Graham Coxon『The Spinning Top』
20220217
はやく楽になりたい
なんとなく一週間以上このアルバム聴いてた。
グレアムさん、60年代カバーバンドのjaded hearts club bandもやってたのに、本を作って、そのサントラも作ったと!
いや、本を(どんな本かは知らないが)書くのはわかるし、そのカバーの絵を描くのも、アートスクール出身なんだろうから、まぁわかんないでもない。でも、それにサントラつけるって、やりすぎではなかろうか。
しかし、悪くないアルバム。
単なるソロだとなんか暗悲しいのを書いちゃったりするけど、本のサントラだけに、章ごとの曲ということで、色んなタイプの曲だけど芯がある感じ。
あとこの曲は、ギター弾きのベースラインで、いいなぁと思う。
一昨年の後半、別の部門の手伝いで、私鉄沿線に何度か通った。
他の部門の女の子も一緒で、2人して余りに普段と違う仕事で毎回疲れきってた。
一緒の子は、元モデルで綺麗だけどさばさばした子で、所謂かわいい子じゃなかった。
まぁ仕事なので、女の子らしい子じゃなくて良かったな、と思ってた。
頭のキレも悪くないし、仕事できるだろうなと思える子だった。
毎回一緒に帰る電車で、疲れて話をしていたが、最後の日の帰りに、眠いということで肩を貸した。
勘違いしちゃうよな、と思ってたら、
最後にゴハン食べてきません?
と言われた。
次の日の予定もあり、ゴメンね、と言っていつも通り帰った。
まぁそんなもんだよね。
グレアムさん、こんなところで何してはるんですか?
と言いたくなるけど、ご時世的に、この詩は意味があるのかな?
your America is not America.
ブラーっぽいけど、タイトルと歌詞はあまりにグレアムで、いい。
ブラーってバンド名と、曲作ってるのの半分(というか自分の好きな曲)は、グレアム作なのでは?と思ったり。