The Durutti Columnの95年作。
"Sex and Death"というインパクトのある表題。彼のギターの涼やかな音はアンビエント的な心地よさもありますが、自分が勝手に結びつけているだけな気がします。
恐らく、表題のとおり人間の生そのものを生々しく描いていて、この曲のような殺伐としたビートの曲では一層強く感じられます。他の曲で挿入されるボーカルもエモーショナルです。
しかし、それでも作品を通底する、無音から音が立ち昇るような静けさが、聴き手を慰撫しているように感じます。孤高な割にはポップとも言えます。
もうすぐ新作が出るとのことで楽しみです。
The Durutti Column
- #andMusic土曜の朝と日曜の夜の音楽 2018年6月16日土曜の朝(Kaoru Inoue) The Durutti Column『What It Is To Me (Woman)』
- #andMusic土曜の朝と日曜の夜の音楽 2016年9月24日土曜の朝(川辺ヒロシ) The Durutti Column『Bordeaux』
- UKのギタリスト Vini Reillyのソロプロジェクト、The Durutti Columnが1981年にリリースした1stデヴューアルバムより。 ゆるくディレイしたギターリフと軽いドラムに、青いヴォーカル。 シンプルな構成で綴られた、気怠く揺らめくポストパンク。