韓国のバンドプロジェクトparannoulの今年でたLIVE盤。
今しがた気になって聴いてるんですけど、めちゃくちゃ良いな、コレ。
90'sオルタナ味が個人的なノスタルジーを非常に刺激しされて泣きそうになる。
自分の心象風景には今ずーっと8ミリビデオっぽいぼやけた所に夕焼けした夏の海岸がずーっと映ってるんですよね、頭に映像浮かばせる曲は名曲だ。
After the Magic
シューゲイザー
ポストロック
エモ
0623
20230623
2023年いきなりの傑作。過去作よりもボーカルが際立っている印象。最高。
最近熱い韓国のシューゲイザー諸氏の中でも、凝り具合ではこのparannoulが特に秀でているという印象。ギターノイズを中心にかなり緻密なサウンドで、曲展開もドラマチック。韓国語と思われる朴訥なボーカルが意外とマッチしている。本作はけっこうキラキラした感じ。
なんだかんだでずっと聴いてなかったparannoul
今回のリリースをきっかけに聴いてみてるけど
まあまあ好き
Parannoulの新譜、2023年のシューゲイズこれ以上のものが出てくるのかと思うほどいい。
Parannoul
聴いていると、青春が戻ってきたようなノスタルジックな感覚に陥る。
将来への不安や恋人との関係、大人になろうとする友達や社会に出る恐怖、そういう色んな感情をどうにか自分の中で整理しようともがいていた、あの頃。
韓国のシューゲイザーバンドやと思ってたけどソロプロジェクトみたい。
カッコいい。ジャケットもカッコいい。
「リリイシュシュのすべて」って映画に影響受けてるらしい。
セリフのサンプリングも出てくるんで映画観てみようと思って調べたら、胸糞映画みたいで観るの躊躇ってます。
胸糞悪いのは嫌いだよ。
インディーシーンで話題の韓国のシューゲイザーバンド、一曲目の冒頭にリリイ・シュシュのすべてのセリフが使われるのが印象的。
アルバム全体でみても思春期真っ只中の焦燥感や将来への不安など自分が若い頃に経験した負の感情などが湧き上がってくるようだ。
2021年下半期No1かもしれない
韓国のシューゲイザー・プロジェクト、Parannoulは上半期のベストどころか2021年のベストかもしれない。
「何聴いてんの?」、「リリィ・シュシュ」という会話、岩井俊二監督『リリィ・シュシュのすべて』の台詞のサンプリングから始まるこのアルバムは、いつの間にか過ぎ去って見えなくなってしまった青春の全てが詰まっている気がして、聴くたびに頭を抱えてしまう。
それはもう分からなくなってしまった10代の感受性を取り戻したような気がする喜びなのか、それとももう戻れない事を実感する寂しさなのかは分からないけど聴けば聴くほど17歳の時にこのアルバムに出会えなかったことを悲しく思う。
韓国 シューゲイザー。清涼感とヘヴィさの塩梅が良し
ほんと素晴らしいな。
韓国のシューゲイザー・プロジェクト、파란노을(Parannoul)の2ndアルバムがついにサブスク解禁。すでに各所で話題になってます。
Sleep like a pillowでは、『リリイ・シュシュのすべて』の台詞をサンプリングするなど日本のカルチャーから多大な影響を受けている本作を紐解くため、いち早くメールインタビューを敢行しました。▼
http://www.sleep-like-a-pillow.com/parannoul-interview/
おそらく日本語でここまで詳細な内容が読めるのは弊メディアのみです。是非ご覧ください!